Apr 06, 2010
電話代行を依頼したい方のために考えて書いてみました。
会社等の事業主の方は、電話代行などの業務を依頼したいと考える人が多いと思います。高いクオリティとリーズナブルな料金の電話代行業者を利用すると、従業員を雇用するよりも高いレベルのサポートを得られると考えています。業務を代行してもらうこと、会社の業務が進捗実績が向上が期待できると考えています。コールセンターでは、ストレスの多い仕事である。着信のかなりの部分が感情的なものがあるようだ。コールセンターにかかる電話の申し込み、お問い合わせ、苦情など、他の二人はお互いに重なる部分も多い。また、最近では、自分の日頃の不満の出口にコールセンターを使用して無理が増加しており、一種の社会的病理現象化している。コールセンターは、サンドバッグがないのだ。
不況の時代、テレビ各局は予算の削減を迫られており、何とか低コストで良質の番組を作ろうと知恵を絞っている。そのようななかで頭一つ抜け出した感があるのがテレ朝のマーケティングである。ポイントはいたってシンプル、“企業PR”に活路を見出したことである。
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広告枠でなく“番組内”で、1つの企業を大々的に取り上げる手法。舞台はバラエティ、PR対象は飲食メーカーや飲食チェーンという構図を基本形としている。PRする企業のメニューを芸人に面白おかしく食べさせつつ、メニュー開発の裏側やちょっとしたエピソードなどを織り交ぜ、イメージアップや宣伝を兼ねてしまうというスタイルである。
例えば『お試しかっ!』の「帰れま10」という企画。芸人が数人で外食チェーンのリアル店舗に出向き、お店のメニューを次々と食べていきながら、最終的に人気トップ10を当てるまで帰れない=食べ尽くすという趣向である。
バラエティ的には、芸人がお腹いっぱいで苦しみながらも食べ続ける映像が欲しい。飲食店としては、なるべく多くのメニューを食べてもらう(紹介してもらう)方がうれしい。芸人たちはお腹いっぱいでもう食べたくないと泣き言を言いながらも「これ、超うまい〜」などと、笑いのない賛辞の言葉を送る。
テレ朝は低予算で視聴者の関心を集めることができる。スタジオでなくお店収録のためセットを組む必要がなく、少ない出演者でギャランティーを抑えることができるなど、製作費を抑えることが可能となる。
取り上げられる企業は最大限にPRの恩恵を受けることができる。莫大な広告費用がかからない上に、企画の主役であるために露出時間は大変長く、細部に渡って紹介されるため、通常のAD・PR以上の大きな成果を得ることができる。
もちろん、視聴者にとってもメリットがある。どこの町にもある“身近なグルメ”であるため、親近感を持ちやすい。ヘビーユーザーでない限り紹介されるメニューは新たな発見ともなり、「明日にでも久々に行ってみようかしら?」という楽しい気持ちにさせる。
カタチを変えたグルメ番組である。グルメ番組のふりをしたバラエティである。正確にいえば“バラエティの体裁を整えた企業PR”であるのだが、この手法は大変優れたマーケティングによって作り込まれている。
テレビ局、飲食企業、視聴者……、三者が誰も損をしないのだ。これで数字が獲れるのならテレビ局は万々歳、飲食企業は売り上げがアップし、視聴者は喜んで食べる。完璧なトライアングルが出来上がっており、テレ朝のマーケティングセンスが見事に具現化されている。
どこに問題があるのか?
●使い回しで食傷気味となる恐れあり
非常に優れたビジネスモデルである。しかし「良いこと見つけた!」とばかりに、テレ朝はあまりにもこの“秘密の法則”を使い回し過ぎている。ここ数年、テレ朝の夜の時間帯はほぼ企業PR的なバラエティに独占されているかのような雰囲気だ。類似番組・類似企画があまりにも多いのだ……。
芸人がお店のメニューを食べ尽くす「帰れま10」。メニュー開発エピソードや企業の裏側レポートなどを主軸とする『シルシルミシル』。有名シェフが辛口批評を交えながらお店のメニューをランキングする『お願い!ランキング』。切り口は違えども、すべて企業PRであることに変わりはない。
例えばチェーン企業A社を例に挙げると……A社のメニューをさんざん食べまくる「帰れま10」で多くのメニューが登場し、『シルシルミシル』でA社のこだわりなどを紹介して雑学的な勉強をし、プロの視点のメニューランキングで再び消費者の関心を引き出すのが『お願い!ランキング』。
一気に露出度を高めた方が効果的と考えているせいか? 制作スケジュールの都合上まとめ撮りしているのか? そこは預かり知らないが、ひとたびA社が1つのPR的グルメ番組に登場すると、間を置かずに次々とA社が出てくるのが普通である。
「帰れま10」で見たばかりだというのに『シルシルミシル』ですぐさまA社特集を見ることになり、露骨なPRだなあと嫌気がさしている深夜、ふと気付くと『お願いランキング』にまたまた登場しているといった状態。これはデジャブか? つい先日も放映してなかったか? となるのだ。
両者にメリットがありタッグを組んだ企業PRバラエティという新手法は、視聴者の関心をひく点においても優れている。普段は見ることのできない工場、メニュー開発の裏側など、オトナの勉強心をくすぐる心理もよく計算されている。
PRしてほしい企業は無数にあるだろうし、消費者もまだまだ飽きてはいないだろう。この点、確立されたビジネスモデルはいくらでも使い回しがきく。しかし延々と繰り返されると、もうお腹いっぱいである。
テレ朝のマーケティングは非常に学ぶところがある一方で、残念なことも多い。深夜で人気が出れば“ゴールデンに格上げ”という古びた発想により、深夜で育てた優良番組をみすみす放出してしまっていることも残念なことの1つである。「さすが!」と思うコトと、「何でそうする?」という深い疑問が交錯するのだ。いろいろ理解できないのがテレ朝だ。
ただし、このようにも思う。しつこいまでの企業PRにしても、類似番組の再生産にしても、ゴリ押しこそがテレ朝流マーケティングの真骨頂かとも。
『アメトーーク』を“ゴールデンに格下げ”することだけは避けてほしいと、いちファンとして願うばかりである……。(荒木News Consulting、荒木亨二)
※この記事は、誠ブログ「【テレ朝に学ぶコンサルタント的発想 その2】 シルシルミシルがダメ? なワケ」より転載しています。
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