Jul 08, 2010
スポーツクラブで筋力アップ
今、スポーツクラブ通おとしている。というか、スポーツクラブに通うか悩んでいるというのが正しいのか?実は一ヶ月ほど前に膝を怪我した。自分の筋力を過信して、準備運動もせずに10キロの散歩をする。その結果、筋肉が打ってひざの痛みになった。まわりのすべての運動不足だと語った。そこでスポーツクラブにでも通ってみようとする。サッカーユニフォームを着ている時間は非常に良いことですね。サッカー選手が、90分間走り続けていても、非常に快適に着続けることができるのがサッカーのユニフォームですから、当然普通の着ていても良いフィット感ですね。そんなサッカーのユニフォームには最高の時間を過ごすためのアイテムにもなっています。
8月7日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)でモビリティ、エネルギー、挑戦をテーマとした次世代エネルギーカーレース「Ene1-GP SUZUKA」が初開催された。
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競技は2部門で争われ、パナソニックの単3形充電池「エボルタ」40本を使用し鈴鹿サーキットを1周×2回の合計タイムで順位を競う「KV-40チャレンジ」では最高速88km/h、ラップタイム5分0秒683をたたき出したチーム「四十雀」が優勝。バッテリーを使用した車両で競技を行う「EVパフォーマンスチャレンジ」では、「OSU EVプロジェクト」(ストッククラス)が優勝した。
鈴鹿サーキットは、これまで培ってきたモータースポーツのノウハウを活かし、新たな価値を創造するイベントとして「Ene1-GP」を開催した。「Ene1-GP」は、エネルギーの効率的利用によるモビリティの楽しさの再発見をテーマに、新たな環境配慮型かつ次世代エネルギーカーの祭典を目指すと言う。
■KV-40チャレンジ
パナソニックの単3形充電池「エボルタ」40本を使用して、2回のタイムアタックの合計タイムで順位を競う「KV-40チャレンジ」は、レギュレーションごとにKV-1、KV-2、KV-3の3クラスに分類される。
KV-1クラスに搭載が認められているキャパシタはコンデンサー(蓄電池)のことで、「エボルタ」の電力をスタート前にキャパシタに溜め、より短時間で放電することにより高速走行を可能とする仕組みだ。優勝したチーム「四十雀」に聞くと、キャパシタにサーキット1周分のエネルギーを溜めることができ、高速走行が可能となるが、技術的にはかなり難しいとのことだ。
競技は午前、午後に1回ずつ行われ、その間は電池をオフィシャルが回収、追加充電は認められない。「エボルタ」40本分の電力で鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周5.807km)を2周する必要がある。コースの難関は上り坂で、最初はゆるやかに上るS字、逆バンクを下った後に待ち受ける7.8%勾配のダンロップコーナーはコース攻略の最大のポイントとなる。
50台が参加して午前中に1st Attackが始まった。止まりそうな速度でスタートを切るマシンもいる中、レーシングカーの様に疾走するマシンが登場した。KV-1クラスに参戦するチーム「四十雀」のマシン「文四郎」だ。
「文四郎」はS字、ダンロップの上り坂をものともせず軽快に駆け抜け西コースへ。デグナー、ヘアピン、スプーンを疾走し、西ストレートエンドの最高速計時ポイントを88km/hで通過。130R、シケインを抜け5分0秒683のタイムでゴールした。1周6km弱のコースを5分で走行、平均時速は69.53km/h。実質充電池20本分のエネルギーでこれほど速く走れることに驚かされるほど見事な走行だった。
そこそこの速度で走り抜けるマシン、ゆっくりゆっくり走り続けるマシン、S字、ダンロップの坂が上れずリタイヤするマシンなどが続き、そろそろ競技も終了に近付いた頃、再びコースを疾走するマシンが現れた。50台中49台目に登場したKV-1クラスに参戦する「チーム“ヨイショット!”ミツバ」の「HyperTESLA」が6分13秒111で駆け抜け2位となった。
50台中32台が完走。32位で完走した「大阪市立都島工業高校 NYレーシング」のタイムは38分17秒300、平均時速は約9km/h。18台は完走することができなかった。KV-1クラスは7台中3台が完走、KV-2クラスは24台中17台が完走、KV-3クラスは19台中12台が完走。キャパシタを搭載するKV-1クラスはトラブルが発生する率が高く、完走率は各クラスの中で最も低かった。リタイヤの原因は電池を使い切ることではなく、ギア比の設定がわるく坂が上れない、電気系のトラブルで走行できないということが多かったようだ。1st Attackの各クラスの上位3台は以下のとおりだ。
午後の2nd Attackはトラブルで走行を断念したチームもあり参加台数は46台。午前中に完走できなかったチームからアタックを開始、最後に1位だったチーム「四十雀」のマシンが走行を行うリバースグリッド方式だ。
午前中の1st Attackでリタイヤしたマシンの中で、数台は快走を見せベスト10に入るマシンもあったが、上位陣は概ね午前中と同じような順位でゴールした。1st Attackで1位だったチーム「四十雀」のマシン「文四郎」は2nd Attackでもサーキットを疾走し5分31秒355でゴール、2位に1分近い差を付け1位となった。
KV-2クラスではチーム飯田工業高校Aチームが2位に食い込んだが、KV-3クラスの上位3台は同じチームが同じ順位でゴールした。46台中、完走は32台。32位は1st Attackと同じ「大阪市立都島工業高校 NYレーシング」でタイムは39分40秒739だった。
1st Attackと2nd Attackのタイムを合計した総合順位の上位3台は以下の通り。1st Attackの順位がそのまま総合の順位となった。
入賞した多くのチームが採用するモーターはミツバ製。ミツバはワイパー用、パワーウインドー用、スターター用のモーターを製造する一方、ソーラーカーレースや電気自動車のレースに「チーム“ヨイショット!”ミツバ」として参戦。今回のレースでも2位、過去には世界大会で3位に入賞するなど高い実力を持っている。また、これらのレースに参加する多くのチームに同社のモーターを提供している。
優勝したチーム「四十雀」はミツバ製のモーターを鈴鹿サーキットの走行に合わせてコアの厚みを増し、坂道を登れるようにトルクを増やす改良を行った。ちなみにモーターの改良を担当したメンバーは元ミツバ社員とのこと。最高速を出すためにキャパシタの選定はかなり苦労したらしい。地上高48cmの車体が90km/h近い速度で駆け抜ける姿は、サーキットに来た多くの人を驚かし、電気で動くクルマの可能性を感じさせてくれた。
■EVパフォーマンスチャレンジ
もう一つの部門、EVパフォーマンスチャレンジは一般車両を電気自動車(EV)に改造したストッククラスと、フォーミュラタイプのレース専用EV車両が参加するオープンクラスに分けられている。ストッククラスの参加車両は9台、オープンクラスは残念ながら1台だけの参加となった。
競技は午前中に0〜200mのタイムアタック、S字タイムアタックが行われ、各競技の1位30ポイント、2位25ポイント、3位20ポイント……と順位に応じたポイントが与えられる。午後はオープンクラスが15分フルアタックを行い、ストッククラスは1時間ロングディスタンス走行を行い順位を確定、1位40ポイント、2位35ポイント、3位30ポイント……とポイントを与え、合計ポイントで順位を争う方式だ。
ホームストレートで行われた0〜200mタイムアタックを1位で駆け抜けたのはオープンクラスに唯一参加する「静岡理工科大学 SFP」のマシン「SFP EV」で、タイムは9秒775。2位は「OSU EVプロジェクト」のマシン「Spirit of OSU」でストッククラスの1位を獲得した。
続いて行われた競技は、S字入り口から逆バンクまでの上り坂のタイムを競うS字タイムアタックだ。トップタイムはここでもオープンクラスの「静岡理工科大学 SFP」のマシン「SFP EV」。2位(クラス1位)も「OSU EVプロジェクト」のマシン「Spirit of OSU」となった。
午後に行われたオープンクラスの15分フルアタックの1位は、当然唯一参加の「静岡理工科大学 SFP」のマシン「SFP EV」でラップタイムは6分27秒584だった。
同じく午後に行われたストッククラスのe-kiden60分ロングディスタンスは、60分で鈴鹿サーキットのフルコースを何周できるかを争う競技。60分の走行中に5回のピットインが義務付けられ、1回のピットインはピットロードの入り口から出口の計測ポイントまで3分以上掛けることとなっている。
スタートで飛び出したのはOSU EVプロジェクト。午前中の競技で1位、1位と来ている勢いでこのまま完全優勝を思わせるスタートダッシュだった。ところが8番グリッドからピットウォール側をすり抜け2位に付けた繁原EVプロジェクト うさぎとかめがあっと言う間追いつきあっさりとトップと奪取、その後はどんどん後続を引き離し独走状態となった。
各車ピットインで順位を入れ替えながらの走行となったが、繁原EVプロジェクト うさぎとかめの圧倒的な速さは他社を寄せ付けず、最後まで走りきり13周を記録。2位に2周の差を付けて1位となった。最速のラップタイムは3分16秒336、このラップの平均時速は106.48km/hとなった。
2位にはteam TGMY EV Himiko、3位はチームIWAKIとなり、午前中に1位だったOSU EVプロジェクトはトラブルが発生し7位でフィニッシュした。
3つの競技の合計ポイントにより以下の3チームが入賞した。
60分のロングディスタンスを快走した繁原EVプロジェクト うさぎとかめが最も印象に残る走りを見せたが、0〜200mで6位に沈んだことが響き総合順位は2位。逆に最後は失速したが午前中の2競技で確実にポイントを稼いだOSU EVプロジェクトがストッククラスの総合優勝を獲得した。オープンクラスは1台だけの参戦なので、すべての競技で1位となった静岡理工科大学 SFPが優勝となった。
第1回「Ene1-GP SUZUKA」は部門によっては参加台数が少なく盛り上がりに欠ける感もあったが、おそらく年数を経ることで参加台数も増え、同時に競技レベルも向上するだろう。
KV-40チャレンジのチーム「四十雀」の走りは「電池でこんなに速く走れるのか」と多くの人を驚かせ、EVパフォーマンスチャレンジの繁原EVプロジェクト うさぎとかめの快走は、音さえ聞かなければガソリンエンジン車が普通に走っていると思えるほどの速さだった。ハイブリッド車、電気自動車が身近な存在となっているだけに、来年以降「Ene1-GP SUZUKA」はさらに注目すべき大会になるだろう。
【Car Watch,奥川浩彦/Photo:奥川浩彦、Burner Images】
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